こだわりの選択とこだわりの名前

2015年4月21日 § コメントする

我が家に犬が来ました。20150316_194046

名前はメイビーです。

2人の息子たちからは、もう何年も前からねだられていたんです。生活の中にペットが加わることは、それに伴って日々の世話、犬が亡くなるまできちんとケアをするという責任、そして経済的負担もかかります。

とは言え、夫も私も大の犬好き。息子たちも責任を持って世話をできるであろう年齢になってきたし、そろそろ希望を叶えようか、という流れとなりました。

どんな犬にしようか・・・

条件としたのは、

  1. 柴犬
  2. パピーミル・レスキュー

であること。

まず一つ目の条件、柴犬。私の好みです(笑)。柴犬は日本犬の一種ですが、プリミティブ種といって、交配による改良などをされてこなかった昔ながらの犬種なんですね。すごく日本人っぽい犬(という表現も変ですが)だなぁといつも思います。アメリカに住んでいるからこそ、そんな柴犬がほしいとこだわりました。

そして二つ目の条件は、パピーミルから助け出されてきた犬をもらい受けたい、ということでした。劣悪な環境で子犬を産むためにだけ生かされてきたパピー(=子犬)ミル(=工場)の犬たちです。メイビーも4歳になるまで何匹もの子犬を産んできました。小さな檻の中から出ることなく、人間を極端に恐れ、我が家に来たときは、運動不足から足腰の発達も不十分な状態でした。

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メイビーという名前、ちょっと変わっているでしょう?英語のスペルは“Maeby”と書きますが、実は意味は「多分、~かもしれない」という意味の単語“Maybe”から来ています。レスキュー員にパピーミルから救い出されたとき、すぐに獣医さんに診てもらったところ、「妊娠してるかもしれないね(Maybe)」と言われたのだそうです。「妊娠してるかもしれない(Maybe)ってどういうこと?」「まだ妊娠の初期過ぎて、はっきりはわからないらしいよ」という会話がレスキューグループの中で何度も交わされ、そのうちに名前にしてしまったのだとか。

ボランティアさんの元で無事に元気な子犬を出産し、2月の末、我が家のファミリーの一員になりました。名前はそのまま、メイビーです。かわいい響きの名前だなぁと、私は気に入っています。

「未来のつくりかた・・・ダイバーシティの先へ」

2015年4月16日 § コメントする

多様性のある世界へ

私たちができることbutterfly-1436019-s

グローバルに活躍する人材とは

アジアの女性、その生き方

未来のつくりかた

柔軟な働きかた

子育てしやすい国へ

これからの働きかた

プログラムにトピックとしてあがっているのは上記。いいですね。日本国内で「ダイバーシティの先へ」という概念が出てきていることに、光を感じますね。

こんなイベントがあるよ!と友人が教えてくれましたので、ご紹介します。

ハフィントンポスト日本版2周年イベント「未来のつくりかたーーダイバーシティの先へ」
2015年5月16日(土)13:30開場 14:00開始
泉ガーデンギャラリー(東京メトロ南北線六本木一丁目駅からすぐ)

実際にイベントでどのようなお話が展開するのか、参加できない私には残念ながらわかりませんが、適切なディスカッションがなされ、参加されるみなさんが日本にとってのダイバーシティについて、もっと目を向けてみたい、大切なことだなぁ!という気持ちになるといいですね。

グローバル人材」という言葉はよく目にするようになりましたが、これから本当に求められる人材とは「国際的に活躍する人材」というだけではなく、「国内外のダイバーシティを育て活かすことのできる人材」という視点で捉えることが大切です。これについては、「ミクロとマクロのダイバーシティ」というテーマで、以前記事として書きました。このイベントでは、どのような提議がなされるのか、関心のあるところです。

テーマは「ダイバーシティの先へ」という設定ですね。日本にとってのダイバーシティってなに?というディスカッションがまずおこなわれて、その“先へ”とはなにを意味するのか、そこに手をかけようとするイベントということだと私は理解しています。

ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みがかなり浸透しているアメリカにおいても、なかなかそこがわかりにくい、という人がまだまだ多いものです。ダイバーシティという言葉自体は、「いろんな人がいる」というだけのことですから、その“先”とはなんなのか、そこが実は大切なところなんですね。組織において、ダイバーシティへの取り組みをします!という宣言をして、とにかく“いろいろな人を採用する”ことによって満足してしまう(満足したい)という傾向はあちこちで見受けられます。インクルージョンという組織文化、組織体制を創っていかなければ、ダイバーシティだけを実現しても新たな課題が山積するだけとなってしまいます。

アメリカでも、ようやくその認識が広がり始めているこの頃、日本でも

「ダイバーシティの先」

の話を、早くどんどんしていきたいですね。

本ブログを読んでくださっている方の中で、このイベントに参加された方がいらっしゃれば、ぜひコメント欄で感想を聞かせてくださいね!

「チェンジエージェント」という職業はない。

2015年4月13日 § コメントする

変化を起こす者。改革をすすめる者。違いを生み出す者。チェンジエージェント。

どんな仕事をしていても、チェンジエージェントになれる。

社会を変えたい!良くしたい!と願うとき、

たとえば、

政治家になろう。

教育者になろう。

国連で働こう。

社会運動家になろう。

というイメージが浮かびがちかもしれない。

実は、決してこれらの道だけが、チェンジエージェントとなる道ではない。

社会に存在するすべての職業や役割において、チェンジエージェントが必要なのだ。

あえて逆に言えば、

政治家の中には、チェンジエージェントもいれば、まったくそうではない人もいる。

教育者(と呼ばれる人)の中にも、すばらしいチェンジエージェントもいれば、まったくそうでない人もいる。

そういうこと。

私自身を省みて、

周りの大人たちを見回して、

息子たちの将来を想像して、

確信をもって思う。

なんの職業に就くか、

ましてや、どこの会社に勤めるか、

が問題なのではない。

仕事は好きなこと、やれることを、やればいい。

その中で、チェンジエージェントとなればいい。

私はこの仕事・役割を通して、社会の何の役に立てるだろう。

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そう問い続けながらしっかりと生きれば、

それはチェンジエージェントの人生と言えるのだ。

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